これ以上 あなたを傷つけるなら 私を殺して
傷の上に傷を重ねて
もう 綺麗な肌は無くなってしまった
私は 既に 悲しい怪物なのだから
あなたに 忌み嫌われるだけの
醜い怪物なのだから
どれだけ 願おうが
あなたを幸せにしてやれない
役立たずな怪物なのだから
あなたの剣で この胸を貫いて
私の居ない 平和の世界を 創り出して
私のことを忘れ去って